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2020 18 Jun

マスクの生産現場レポート!

こんにちは!

5月から発売されているマスクも、いよいよ昨日より第3弾のマスクの申し込みが開始されました。

→マスクの申し込みはこちらから>>

もうお持ちの方も、ご検討されている方も、このように作ってるんだなとご覧いただけたらなと思います。

 

ファミリアのマスクは、表と裏の生地が異なるのが最大の特徴です。

表地は、抗菌・抗ウイルス加工を施した生地を使用しています。

直接肌にあたる裏地には、ファミリアのベビー服にも使われている、

ふんわり柔らかな肌触りの生地を使用しています。

そんな「抗ウイルス」×「ふんわりフィット」なマスクの生産現場に直撃取材をしてきました!

国内工場でひとつひとつ心をこめて生産されている、ものづくりのこだわりをお伝えします。

 

工程①:裁断

同じマスクのサイズでも、表地と裏地で微妙に大きさが異なるように裁断をしています。 

立体形状のパターンにするために、表を少し大きめにとっています。

また、生地の特性上、表は布帛なので伸びませんが、裏は縦横斜めに伸びるため、

ぴったり同じ大きさにしてしまうと、うまく表裏が合わないことも理由です。

 

工程②:表地と裏地の縫い合わせ

表と裏でそれぞれ生地の伸び方が異なるため、うまく合わせながら縫製をする高い技術が必要となります。
 

工程③:アイロンがけ

次の工程に移る前に一度アイロンがけをします。

この後の縫製をきれいに仕上げるためのひとてまです。

工程④:ピスネーム付け

表と裏の間にピスネームを挟み込んで縫い付けます。

肌に触れる裏側には、ピスネームが出ないように工夫しています。

細かい作業のため、目打ちという道具を使用し、丁寧に縫製を行います。

工程⑤:紐通し

両脇の紐を通し、縫い合わせます。

この工程で、マスクの縫製は完了です。

工程⑥:洗濯

作業中に生じる細かい糸を取り除くため、専用洗濯機で洗濯し、乾燥させます。

 

工程⑦:仕上げ

最終の仕上げとしてきれいにアイロンをかけ、袋詰めをして完成です。

 

いかがでしたか?

ひとつひとつの工程を、高度な技術で作られているファミリアのマスク。

たくさんの職人によって作り上げているのです。

ひとつでも多くのお客様の元へ、届きますように!